【絵本】おうちにいれちゃだめ!

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だめって言われると、むずむずしちゃいますよねえ。
あれ。私だけでしょうか(笑)こんな子、みなさんの近くにもいませんか?……

『おうちにいれちゃだめ!』

ケヴィン・ルイス/作 ディヴィット・エルコリーニ/絵 長友恵子/訳 (フレーベル館)

虫を連れてきたら、ママが「おうちにいれちゃだめ!」だって。
あらら。
主人公の男の子のリヴィングストンは、懲りずに、ネズミも、ブタも、シカも……
ゾウも、クジラも(!←どうやって連れて来るのか、見ものです♪)連れてきます。

だめって、そりゃそうですねえ(^^;
だめと言われると、では、と考えて行動。
……どんどんだめな方に激しくレベルアップしていくさまは、Sっけさえ感じます(笑)
きっと将来大物になるにちがいないと思ってしまう。

ぜひ、じっくり見てほしい絵

絵を描かれている、ディヴィット・エルコリーニさんは、
アメリカの新人イラストレーターに贈られるという賞のエズラ・ジャック・キーツ賞を、この作品で2012年に受賞されているそうです。
大胆な構図と繊細な絵。どのページも、じっと見るのも楽しい。

そういえば、思い出してみると、私も小さい頃、
怒られてもぜったい自分の主張は曲げない、がんこちゃんだった。。。わはは(遠い目)
リヴィングストンの方がきっと、可愛げがあるかも。

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ため!、は、だめって理想だなあ

いまでは、この作品を読むと、ついつい、リヴィングストンが生き物を連れて来ては汚されたり、壊されていく家の方を心配してしまうのですが、
うーん、すっかり、大人の思考になって、考えが凝り固まっちゃっているということでしょうか。うーん。
ほんとは、「だめ!」じゃなくて、「面白いねえ」くらい余裕で言える、器のでかい人になりたいです。
……っていっても、やっぱり、家にゾウやクジラは、かんべんなのですけれども(^^)