【絵本】なつはひるね
今日我が家では、夏にどこに行くかの、家族会議がありました。わくわくしませんか、夏って。
先日出たばかりの、季節をちょっぴり先取りの作品を、今日は紹介したいと思います。……
『なつはひるね』
村上康成/作・絵 (フレーベル館)
少年と犬が、砂浜で一緒に過ごす、南の海の昼下がり。
エメラルドグリーンの海と、白い入道雲。
ざざーん。
とぷ とぷ とぷ。
あーーーいいなあ、と思ってしまう。きっとだれでも?
のびやかな絵と、音が聞こえて来るようなことばで、鮮やかな夏を表現しています。
大人にもオススメな、癒し作品
読み聞かせはばっちり。ゆーったりした時間の中で読みたい作品。
文章は短いですが、ある程度成長して、海の情景が思い浮かぶ年齢から取り入れるといいかも。
大人の方も、ぜひ。海に、癒されてみませんか?
同じシリーズの、『よぞらのほしは』は、冬。
今回の『なつはひるね』は、夏。
あと、春と秋も作ってほしいな、なーんて思います♪
原画展開催♪
ちょうどいま、東京で原画展がやっているみたいです。6/27(土)まで。
どうやら、『なつはひるね』は、ベニヤ板に描かれた作品みたい。
わたしも、ぜひ実物を見に行きたいと思っています。↓