絵本専門士・JPIC読書アドバイザーの優有が、絵本と学びと日常をゆるっと綴ります。

木をかこう

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木って素敵ですよね。ずっと広がっていく感じ。
ちいさな展覧会で出会った絵本。
今日はアートな作品を紹介します。……

『木をかこう』

ブルーノ・ムナーリ/作・絵 須賀敦子/訳 (至光社)

イタリアの世界的なデザイナー、ブルーノ・ムナーリさんの絵本。
木の描き方を、原則をもとに伝えます。これなら、誰でも素敵な木が描けそう。

描き方が順番に載っています。風が吹くと、こう、みたいなのも載っています。
ほんとに木の描き方の本なのです(*^-^*)
不思議。でも堅苦しくないのです。近くで優しくささやきながら教えてくれているような感じ。
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以前、小ぢんまりした素敵な美術館で、ブルーノ・ムナーリ展が開催されていました。
知り合いの方がチケットを送って下さったので、お天気の良い休日にふらりと立ち寄ってみました。
展覧会の後、ムナーリさんのテーマで、子どもたちが遊べるプレイルームが設置されていたのですが、その本棚から、何気なく手にとったのがこの本でした。

木って、規則正しく美しく、そして自由なんだな、なんて感じます。
その本棚の近くに置かれていた、お絵かき用の紙には、誰かが描いた木が。
みんな思うことは同じですね。手にとったら、きっと思わず描いてみたくなるはず。

私は絵を描くことが好きなのですが、いつかやってみたいことがあります。
おおーーーきな部屋に、白い紙をいちめんに貼って、たくさんの子どもと一緒に絵を描くこと。
その時は、ムナーリさんが教えて下さった木を、私も自由に描いてみたいと思っています。

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優有(ゆうゆう)

優有(ゆうゆう)

ブログ運営者の優有(ゆうゆう)です。子どもたちの幸せと育ちを支えたく、『身近な絵本のプロ』として活動中!絵本の読み聞かせや読書会を通して、コミュニケーションの楽しさ、大切さを2010年から伝えています。(絵本専門士・JPIC読書アドバイザー・日本心理学会認定心理士・幼稚園教諭・保育士)愛知県出身・親指シフトユーザー。詳しいプロフィールはこちら。
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