家族って素敵! 家族のつながりを感じる絵本
行楽シーズン、家族で過ごすことも多くなりそうな、これからの季節ですね。旅だって、食だって、遊びだって、いっしょにできちゃう! 楽しい季節。
今回は、家族をテーマに絵本をセレクトしてみました。……
いつも一緒だからこそ、伝えたい想いがある
愛してるって、大好きだよって、いつも一緒の家族には、なかなか日常生活で言えないかもしれない。一番近くにいる人だから、恥ずかしい思いもあるかも。家族ってそんなもの。私だって、言えないです、きゃーーはずかし(笑)
そんなときは、伝えたい想いを絵本にのせては。
読み聞かせは、愛情を伝えます。恥ずかしくって言えないことも、絵本だったら言えそう(*^-^*)
家族のつながりを感じる絵本
赤ちゃんから読める、この絵本。動物もくっつく、わたしとママとパパもくっついちゃう。くっつくって、誰でもできて、すぐできて。いちばん大好きって気持ちを伝えますね(*^-^*)
キライ、ですって! ママのことが。でも、ママだって、いつも完璧ママじゃないんです。こんなふうにキライ、だなんて言われちゃうのは、胸きゅんな人もいるのでは。私が読み聞かせを始めて、初めてママのお客さまが涙を流してくださった、思い出の絵本です。
みんなのお父さんって、どんな人でしょう。仕事と、家とは違うでしょうか。どちらも好きな、頼もしいパパですもの、大好きな気持ちが高まりそう。
家族とは何かを考えたら、この絵本も入れたいな、と。言わずと知れた名作。何度も生まれかわり、様々な人生を生きるねこ。自分よりも大切な存在ができたとき…。愛とは何か、問いかけます。
赤ちゃんは、おへそのあなから、生まれてくるまでの家族の様子を見ているのです。お子さんのこと、おにいちゃんになったら…色々な立場のひとが、それぞれ思うこともあるのではないでしょうか。家族が増えるって素敵。
おじいちゃんの、おじいちゃんの、おじいちゃんの…って、たどっていくと、なんと原始時代!? 世代を超えた繋がりを感じられそう。人気絵本作家の長谷川義史さんのデビュー作。
ぼくとおじいちゃんの、思い出。だいじょうぶだいじょうぶって、安心させてくれたこと。病院の場面のラストは、個人的に、私も思い出してしまう。涙が…。
家族との素敵な時間に繋がりますように
毎日会う家族。そばにいるからこそ、絵本を通して改めて伝えたい気持ちもありそう。
絵本があったら、こんな場に繋がるのでは。触れる、愛してると伝える。安心を感じる、想いを受け取る……。
たくさんの素敵時間が、絵本を通して生まれますように。