絵本専門士・JPIC読書アドバイザーの優有が、絵本と学びと日常をゆるっと綴ります。

tupera tupera 絵本の世界展は、大人も子どもも楽しい!@横須賀美術館

tupera tuperaさんといえば、各所で作品をお見かけする、今をときめく人気作家さん。私もtupera tuperaさん作品で読み聞かせをよくさせてもらっています。来てくれた子どもたち、喜ぶのですもの♪
今回の展示は、ユニット結成15年目の展覧会。たくさん原画もみられるということで、どーうしても行きたくて希望者を募って行ってきました、絵本ミニ旅。
会場も、目の前に海が広がるとても素敵な横須賀美術館でした。イベントレポです。

「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera 絵本の世界展」@横須賀美術館

期 間:2017年9月9日(土)~11月5日(日)
※11月3日(祝・金)は無料観覧日、10月2日(月)は休館日。
観覧料:一般900円、高大・65歳以上700円、中学生以下無料
http://www.yokosuka-moa.jp/index.html
※リンク先は横須賀美術館です。

あとひと月はやっていますので、まだご覧になっていない方はぜひ。

tupera tuperaさん

亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニット。
絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨など、様々な分野で幅広く活動。絵本など、著書多数、海外でも様々な国で翻訳出版もされています。
NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。
京都造形芸術大学 こども芸術学科 客員教授。
※情報は、作家さんホームページより。
http://www.tupera-tupera.com/index.html

tupera tuperaさん作品ってこんなに楽しい。レポも。


パンダ専用の銭湯があるそうですよ。パンダの秘密。…黒い部分って脱げるのですね。衝撃な事実がここに。
tupera tuperaさんといえば、パンダ銭湯をあげる方がいっぱい。日頃絵本をあまり見ないような方でも、これは知ってると聞くのですよね。今回は、原画の他に絵本の中に入り込める展示もあって、楽しかった…!



で、はいってきましたよ。パンダ湯に。笑 いい湯でした~~なんちゃって。
なんと、絵本がパンツを履いている! アイデア先の作品だそうです。私もはじめて本屋さんて見た時はとても衝撃を受けました。で、そのままつい買って連れ帰った衝動買い絵本の1冊。抜きのしかけも楽しめる絵本です。
読み聞かせの時には、ちゃーんと絵本にパンツをはかせてあげる時間もとってあげてくださいね。
ちなみに、展示では、一緒に写真を撮ることができる大きなしろくまさんもいましたので、行かれた方はぜひどうぞ。

様々な色のバスから、いろいろなものが降りたり乗ったり。
最後、いろいろなバスからいろいろなものが降りて来る場面があるのですが、ピンク色のバスから降りて来たもので、今までわからなかったものが、この日に展示のコメントから判明しました。ハムでした。すっきり。
ぜひここのページは特にじっくりご覧くださいませ、色んなものがいて面白いですよー。

ぼうしをとったら…あらら? 意外性も楽しいしかけ絵本。
中年のご夫婦? のお二人がこの絵本の展示を見つつ、ねこかとおもったらうさぎとか、ちょんまげとか「うけるー!」「これ好き!」「うまいわーー」と、わいわいお話されていました。

続いても、しかけ絵本。今回一緒に行った親子さんが、この絵本を家でもよく楽しんでいるそうで♪


にんじんさん、ごぼうさん…畑の中から、すっぽーん! 絵の変化が楽しい。
手作りカードから、この絵本になったのですって。カードも展示されていたのですが、それ自体も市販化してほしいくらいのものでした。

こちらはくだもの。りんごやみかんなど。お子さんには、お好きなものの登場も多いかもしれませんね。
やさいもくだものも、実物をじっくり観察されて作られただけあって、リアルさも感じるのですよ。すごい。

いろんなうんこがみられます。こんなもののうんこも…!(え、うんこするの!? ってものも)作者さんが中学生のときにやっていたしりとりが絵本になったんですって。
うんこしりとりの「うんこ」の作り方も、映像で見せてくれていました。影の部分は、別の紙に黒く塗ったものを指でつけて優しくぬりぬり。おおお。こうやって描くのね。うんこしりとりの歌もあるんですよ。
私が見ていた時は、近くでパパと男の子がわいわい話をしながらうれしそうに画像と作品をみていましたよ。やっぱりお好きなのですね、男子たち。笑
あ、ちなみに、「おなら」の絵本もありますとも。

お好きな方をどうぞ。笑

まだまだたーーくさん。絵本も他のご活躍の展示もありましたし紹介もしたいのですが。書ききれない。笑
各所に、作家さんからのコメントもありました。それぞれの作品の裏側をちらりと見られて楽しかったので、ぜひ会場であわせてじっくりご覧になってみてくださいね。

tupera tupera絵本作品の最新作

9月に発売されたこちら。


写真家の阿部高之さんとご一緒に作られた写真絵本。身近なものがモノノケに! じゃばら折りな絵本を広げて、みんなでわいわい見るのも楽しそう。個人的には、モノノケたちの名前もツボでした。考えるときは、きっと楽しかったんだろうなあーー。
※今回の展示はなし。会場のショップにはありました。

子どもも大人も楽しめる展覧会。楽しめるって、子どもとか大人とか関係ないんだな。

絵本の世界に入り込んで写真を撮ることができたり、映像が床に写されていたり。体感しながら楽しめる展示でした。今回は、親子参加をしてくれた方々もいらっしゃって、わいわい会になりました。
当日は曇りぎみな天気でしたが、ちょうどよい気候で、外の芝生でお昼を食べたり走り回ったりもしました。子どもたちへ、ちらっとtupera tuperaさんの絵本の読み聞かせも。ほのぼの~~な癒し時間でした♪
楽しいことって、子どもも大人も関係ないなと、tupera tuperaさん作品や展示からしみじみ感じました。わくわくすることや、おもしろいことを、これからも色んな人といっしょに楽しんでいきたいし、そんな場にtupera tuperaさんの絵本もあるんだろうなと感じた素敵展覧会でした。
たーーくさん絵本も出版されていますので、ぜひ作品を手にとってみてくださいね。ページを開くと、笑顔とわくわくを連れて来てくれるはず。

美術館の外の芝生での読み聞かせ。のんびりタイム。

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優有(ゆうゆう)

優有(ゆうゆう)

ブログ運営者の優有(ゆうゆう)です。子どもたちの幸せと育ちを支えたく、『身近な絵本のプロ』として活動中!絵本の読み聞かせや読書会を通して、コミュニケーションの楽しさ、大切さを2010年から伝えています。(絵本専門士・JPIC読書アドバイザー・日本心理学会認定心理士・幼稚園教諭・保育士)愛知県出身・親指シフトユーザー。詳しいプロフィールはこちら。
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